第1号/第2号被保険者とは?違いを図解でやさしく解説

📖 リハ職のための用語集 #07

第1号/第2号被保険者とは?

年齢で分かれる2区分をやさしく整理

一言でいうと

介護保険の被保険者は40歳以上で、年齢により第1号(65歳以上)第2号(40〜64歳)に分かれます。

サービスを使うための条件と、保険料の集め方がそれぞれ違います。

bot’s メモ

「40歳からお世話になる保険」って覚えておくと、ご家族への説明もスッと出てくるよ!

1. 年齢で2つに分かれる

介護保険の被保険者は、40歳以上の人全員です。さらに年齢で2区分に分かれ、保険料の集め方と、サービスを使える条件が異なります。

年齢で分かれる被保険者区分 40歳 65歳 被保険者ではない 第2号被保険者(40〜64歳) 第1号被保険者(65歳〜) 特定疾病による要介護状態のみ 原因を問わず利用可
年齢軸で見る被保険者の区分

2. 第1号 vs 第2号 比較表

項目 第1号被保険者 第2号被保険者
年齢 65歳以上 40〜64歳(医療保険加入者)
サービス利用条件 原因を問わず要介護・要支援認定を受ければOK 「特定疾病」が原因で要介護状態になった場合のみ
保険料の徴収 年金から天引きまたは市町村へ納付 医療保険料とあわせて徴収
保険料の算定 市町村が所得段階で決定 加入している医療保険の算定方法に準じる
第2号被保険者は「特定疾病」が原因でなければ介護保険を使えません。若年で脳卒中を発症しても、年齢と原因で判断が変わる場合があるので注意が必要です。

3. リハ職が知っておきたいこと

① 40代・50代の利用者は第2号かもしれない

若年で介護保険サービスを使っている方は、ほぼ全員が第2号被保険者。原因となる特定疾病名を理解しておくとケアマネとの連携がスムーズです。

② 保険料の話は敬遠されがち

ご家族からの「保険料っていつから?」に答えられると安心感アップ。40歳の誕生月から、というのが基本です。

4. よくある疑問

Q. 40歳未満は介護保険が使えない?

A. 被保険者ではないため、原則として介護保険は使えません。障害福祉サービスなど別制度の検討になります。

Q. 第2号被保険者で特定疾病にあたらない場合は?

A. 介護保険の対象外です。医療保険のリハや障害福祉サービスなど他の制度で支援を検討します。

公式情報・参考リンク

免責事項:本ページは学習用コンテンツであり、医学的・法的助言ではありません。制度の取り扱いは改正により変わります。実際の利用・申請は最新の厚生労働省公表資料およびお住まいの市町村窓口で必ず確認してください。

最終更新日:2026年4月18日